発芽率の悪い人参を、自宅でポット播種した。
24個に播種し、ほぼ全てのポットで発芽した。
人参はあくまで直播きして栽培する野菜である。
それは、人参が、地面に埋まっている主根(しゅこん)と呼ばれる太い根の部分を食べるためである。
よって、ポット内で根が巻き根鉢を形成してしまうと、定植してもネジ曲がった人参になってしまう。
直播きの場合も、畝を耕す際に石や、固い土の部分が無いようにしておく必要がある。


ポットで2葉になるまで育苗し、植え穴に十分に水を入れてから、定植した。
株間は15cmぐらいになってしまい、多く植えるにはポットが大き過ぎた。
底は切らず、ポット底がそのまま抜けてしまえば、大きく生育するだろう。
元は空芯菜を引き抜いて、雑草管理しただけで定植している。
人参は比較的少ない栄養でも育つ野菜ですが、まったく肥料を与えないと大きく育ちません。ただし、窒素(チッソ)分の多い肥料を多く与えすぎると、葉っぱばかりが茂って肝心の根が大きくならなかったり、根が二股に分かれる「またね(股根)」の原因になったりします。
しかし、追肥(ついひ)については、人参の場合は一般的に2回行います。
1回目: 本葉が2〜3枚になり、間引き(1回目)をした後。
2回目: 本葉が5〜6枚になり、最終的な間引き(2回目)をした後。この時に一緒に「土寄せ(根元に土をかける作業)」をして、根の頭が地上に出て緑色になるのを防ぎます。
ポット定植では、間引きは必要ない。
追肥のタイミングを検討したい。

















