地植えでほうれん草!

自宅前のプランターで植えていたほうれん草は、董立ちしたため、植え付け約60日程度で収穫した。やはり葉の生育は芳しくなく、董立ちしないよう育てる必要がある。

 

今回は、地植えでほうれん草を植えた。

約2週間前であるが、順調に発芽し始めた!

まだ1cm程度である。

事前に浸水させて発芽促していたが、植えた種のほとんどで発芽が確認できていることから、数年前に購入したほうれん草の種は当たりであったと言えるかもしれない。

 

90cmに畝幅に、15cm間隔で6条播きとした。

 

今後の生育に注目である。

現在、最高気温は14℃、最低3℃ぐらい。

気温は適していると思われる。

ほうれん草を地植え

植え付けより58日経過した。

草丈は20cm超えたが、とう立ちしている。

とうの部分に栄養が回るため、これ以上は葉の成長は見込めない。

そろそろ収穫するべきか。

 

木を取り直して、次は地植えで挑戦する。

まずは、種が発芽しやすいよう水に漬けておく。

浮いてる種は中身がなく、発芽しない可能性があるとのこと。

水に漬ける方が良いのか@悪いのかは賛否両論あるようだが、種の発芽可能性を知るには良い方法であると思われる。

 

ほうれん草

植え付けより49日目

かなり大きくなったが、草丈20cmまでには至っていない。

ここ終日は最低気温が3~5°と低くなってきたが、植え付けからしばらくは気温高かった。

調べると植え付けより一ヶ月で収穫できる場合もあるが、まだ十分ではないかと思う。

しかし、それよりも薹立ちと呼ばれる現象が起きている。

 

日照時間が長くなる時期にはよく起こる現象であるとされているが、現在の季節を考えると原因としては考えにくい。

 

逆に生育温度が高すぎて早く生育しすぎたせいともかんがえられるか、不明である。

 

また3年越しの種に問題があるのか。

来週は万願寺とうがらしのあとに、ほうれん草を地植えする予定となっている。

生育状況の違いに注目しよう。

 

万願寺とうがらし、、、

11月6日、曇り。最高気温は25℃

午後より雨が降る予報で、野菜や草花には恵の雨である。

 

しかし、気温は高く。下がらない。

 

「初冬は冬を3分割にした最初の1ヵ月のことで、11月頃の時期です。

二十四節気では立冬(11月7日頃)から大雪(12月6日頃)の前日までと定義されています。」

mama.chintaistyle.jp

 

明日から初冬を向けるが、夏の野菜である「万願寺とうがらし」はいまだ実をつけている。一時は実が赤くなり、食べられる雰囲気では無かったが、現在はまた緑色の実をつけている。気温が生育に適切な温度になったということか。

一般的な収穫時期は過ぎているが、今後も気温如何で収穫は続けられるのか。

思えば、土壌PHは7.台でありやや酸性土壌であったことや、植え付け時期はまだ寒く、草丈が大きくならなかったことを踏まえると、生育環境としては十分ではなかったように思う。

途中で、追肥したことはよい影響を及ぼした可能性がある。

来期はもう少し苦土石灰を撒き、アルカリ土壌に近づけること、また植え付け時期を気温に応じて検討する方が良いと考えている。

ほうれん草の発芽

植え付けより9日目、現在のほうれん草の様子である。

種まきから、早くて一か月程度で収穫できる場合もある。

冬場に約20cm程度の草丈まで成長させることが出来れば、そのまま2-3週間冬の寒さに当てることで、「寒締め」ほうれん草にすることもできるらしい(うまみを凝縮させる)。

成長次第であるかと思われるが、どうするかは今後検討しよう。

再びほうれん草

万願寺とうがらしの時期はそろそろ終わり。

でもまだ採れている。

追肥したおかげか、はたまた今年の気温が高かったせいなのか。

 

今年の万願寺とうがらしデビュー前に、自宅前のスペースにほうれん草を植えていた。

野菜栽培に目覚めたキッカケである。

ほうれん草は寒い時期に育つ、冬の野菜であるらしい。

栽培するとなると季節を感じると言うが、年中手に入る野菜に季節を感じることはないので、やはり人として季節に応じた何かを育てることは、生物的にも大切ではないかと考える。

が、特に何か恩恵があった訳もなく、生き物としての第六感が研ぎ澄まされれば、もっとうまく社会を渡ることが出来るのに… 

という副産物に期待しつつ、前回よりもうまく育てるという煩悩に犯されている。

そして、やりたかった、「土壌診断」をやってみた!

 

非常に分かりにくい。

目視では、PH7.0~7.5かと判断したが、写真ではPH8.5ぐらいいってそうである。

 

ほうれん草の適正PHは、

酸性土壌に極めて弱く、中性から弱アルカリ性を好みます。最適pHは6.3~7.0とされ、
pH5.5以下の酸性土壌では生育障害がみられ発芽が悪く、また発芽しても子葉が小さく葉先は黄化し、根は先端から褐変し枯死するか、本葉2~3枚で生育が止まります。

https://www.takii.co.jp/tsk/manual/pdf/hourensou.pdf タキイ種苗

 

適正範囲内と考えていたが、ややPH高めか。万願寺とうがらし畑よりもってきた土であるが、ほうれん草にはやや合わないか?

 

また適正な生育温度は15-20℃とされており、現在10月下旬、まだ今年は暑いが、これには季節が追い付いてきた秋の風である。

 

実は種を植え付けてから4日経過し、現在発芽確認出来ている。

これからどのように成長するのか見守ろう!